■『原発と建築家

  ――僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギー
    未来、新しい時代の建築を考えた。 』

竹内昌義 編著/インタビュー:松隈洋・後藤政志・佐藤栄佐久・池田一
 昭・清水精太・林昌宏・三浦秀一・飯田哲也
 四六判・240頁・定価2100円

○内容
3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、
「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー
集。
原子力発電をめぐる建築の歴史、安全の概念、都市と地方の関係を見直し、
再生可能エネルギーの技術や制度の可能性を探りながら、関わり、発言する
ことの大切さを確認する。

○この本の詳細
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2529-3.htm

○竹内さんのツイッター
https://twitter.com/#!/tkchmsysh

◎お勧めの一冊
滝川薫編著、村上 敦・池田憲昭・田代かおる・近江まどか著
『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域 』

書評を大島堅一さん(『原発のコスト』著者)がお書き下さいました。
「日本では再生可能エネルギーに関する誤解が蔓延している。本書が、一
般に広く読まれることを望みたい。」
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/syohyo/index.htm

■シンポジウム「まちを読み、描く?〜まちの個性★のつくり方」

         ハウジングアンドコミュニティ財団 山田絵美さんより
・24年3月27日(火)13:30〜16:20
・サロンウエスト(東京都渋谷区鉢山町13-4 ヒルサイドウエストB棟1F)
http://www.aihc.jp/file/file1/file1-23.html

まちの中にある、普段気づいていないだけかもしれない、見捨てられがちな、
しかし、視点を変えればまちの個性★となり得る、もったいないモノ・コト
の可能性に着目します。今回は、独自の目線でまちを読み取り、地域資源
創造する活動をされている方々にお話しいただき、住まい・まちづくりのあ
り方を捉え直し、今後の市民主体の住まい・まちづくりのあり方を考えます。

・講演者等
  手嶋 尚人 氏(建築家、東京家政大学家政学部造形表現学科 准教授)
  鷹野 晃 氏(写真家)
  三宗 匠 氏(イベント・プロジェクト エディター、Salon I'ma、
        住みコミュニケーションプロジェクト)
  滝沢 達史 氏(アーティスト)
・参加費 無料(懇親会費:4,000円)
・申込方法 下記ホームページの申込フォームにて
・申込締切 平成24年3月21日(水)
http://www.aihc.jp/file/file1/file1-23.html

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

■リノベーションまちづくり国際セミナー エネルギー自立のまちづくり

東日本大震災福島原発の事故を契機に、益々、再生可能エネルギーを活用
した地域づくりの必要性が叫ばれるようになってきました。
欧州におけるエネルギー自立のまちづくりについて造詣が深い、スイス在住
の環境ジャーナリスト・滝川薫氏、そしてドイツなど欧州のエネルギー政策
の第一人者、京都大学教授・諸富徹氏をお迎えして、「エネルギー自立のま
ちづくり」についてのセミナーを開催します。

日時:2012年3月14日(水) 13:30〜16:45 開場:13:00
場所:大阪大学中之島センター7階セミナー室(大阪市北区中之島4-3-53)
定員:100名、参加費無料
主催:大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻交通システム学研究室

講演1「エネルギー自立する地域」滝川 薫氏(環境ジャーナリスト)
講演2「再生可能エネルギー地域再生〜欧州と日本」
   諸富 徹氏(京都大学経済学研究科教授)

詳細&申込み先
http://www.jsce.or.jp/committee/ip//events/articles/03107.txt

○関連図書
『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2530-9.htm
サステイナブル・スイス〜未来志向のエネルギー、建築、交通』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2462-3.htm

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
○新刊ご案内
竹内昌義 編著『原発と建築家』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2529-3.htm

■集落地域の活性化と中間支援組織について考える全国ワークショップ

                        北川 泰三 さんより
・日時:3月12日(月)午後1時30分〜5時(受付13時〜17時)
    終了後交流会あり
・場所:早稲田大学理工学部、63号館 2階 03会議室
・主催:国土交通省国土政策局
・運営:一般財団法人日本地域開発センター

全国各地で中間支援組織による取り組みが展開されている。集落地域の活性
化を支援する中間支援組織はまだ少ないが、地域からの期待は大きい。この
全国ワークショップでは、村上市三次市で開催したワークショップの議論
を踏まえ、こうした役割を担う中間支援組織の実情を明らかにし、社会的意
義の重要さを示しつつ、これからの発展の方策を議論する。

〈主要プログラム〉
ワークショップ(WS)報告
パート1 集落の今はどうなっているか?
パート2 集落を元気にする中間支援組織の活躍
パート3 中間支援組織は、集落と都会を結ぶ絆になれるか?
 等

〈参加者〉
 林 泰義(株)計画技術研究所所長
 齋藤主税 NPO 法人都岐沙羅パートナーズセンター事務局長
 安藤周治 NPO 法人ひろしまね理事長
 小田博之 島根県邑南町、口羽地区振興協議会理事
 鈴木信之 新潟県村上市、高根フロンティアクラブ
 鞍打大輔 NPO法人日本上流文化圏研究所主任研究員
 坂元英俊 財団法人阿蘇地域振興デザインセンター 事務局長
 中村年春 NPO法人NPO推進青森会議理事長、大東文化大学教授
 曽根原久司 NPO法人えがおつなげて代表理事
 黍嶋久好 NPO法人三遠南信アミ理事、愛知大学地域連携事業推進責任者
 菊池新一 NPO法人遠野山・里・暮らしネットワーク マネージャー
 後藤春彦 早稲田大学創造理工学部教授

参加対象:
 中間支援組織団体、地域づくり団体、感心のある方、学生、支援企業、行
 政職員(50 〜 80 人程度)

・下記のFAX またはE-mailでお申し込みください。
 一般財団法人日本地域開発センター(WS担当 北川)
 03-3501-6856 FAX:03-3501-6855 E-mail: workshop2012@jcadr.or.jp
    イベント名: 氏 名: 所 属:を書き添えて

○当社関連書
 曽根原久司編著『成功する農村起業・失敗する農村起業(仮)』執筆中!
 後藤春彦『景観まちづくり論』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2414-2.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

■地域力創造セミナー

 絆再生と資源と人材の活用・融合により、地域の自立と幸せ感アップ

・3月20日(火曜日)13:30〜15:30
・講師:椎川忍総務省自治財政局長(前地域力創造審議官)
南大隅町大会議室
・問い合わせ
 鹿児島県南大隅町役場 企画振興課 0994-24-3115

○当社関連書
椎川忍『緑の分権改革〜あるものを生かす地域力創造』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2524-8.htm

■淡路島景観づくり交流フォーラム

                          河澄健輔さんより
平成24年3月11日(日)
兵庫県立淡路景観園芸学校(淡路市野島常盤954-2)
・詳細
http://web.pref.hyogo.lg.jp/aw04/keikanforum.html

「淡路島景観づくり運動」の主体となる地域住民の方々と、景観づくり活動
がどのような成果をもたらし、地域の活性化につながっていくのかを先進事
例を参考に一緒に考えるとともに、島内で活動する景観づくり団体の取り組
み報告などを通じて団体間の連携のきっかけづくりを目的に淡路島景観づく
り交流フォーラムを開催します。
なお、当フォーラムにおいて第1回淡路島景観フォトコンテストの入賞作品
発表及び表彰式を開催します。

(1)第1回淡路島景観フォトコンテスト表彰式
(2)淡路島景観づくり運動の経緯報告
    報告者:中瀬 勲 氏
    (兵庫県立大学 自然・環境科学研究所教授)
(3)事例報告:「古民家の宿 集落丸山」の運営
    報告者:金野 幸雄 氏(一般社団法人ノオト 代表)
(4)口頭発表:島内景観づくり運動の現状
    発表者:淡路島内で景観づくり運動に関る団体(4団体)
    コーディネーター:平田 富士男 氏
               (兵庫県立淡路景観園芸学校 校長)
(5) 総括
    平田 富士男 氏(兵庫県立淡路景観園芸学校 校長)

・展示会(12:30〜17:00)も開催

○当社関連書
中瀬勲ほか編著『パークマネジメント 地域で活かされる公園づくり』
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2519-4.htm
中瀬勲ほか編著『みどりのコミュニティデザイン 』(品切れ、中古のみ)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4761523034
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

■3月10日発売開始!『原発と建築家』

 僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、新しい時代の
 建築を考えた。
 竹内昌義 編著 @tkchmsysh(←竹内さんのツイート)
 インタビュー:松隈洋・後藤政志・佐藤栄佐久・池田一昭・清水精太・林
 昌宏・三浦秀一・飯田哲也
 四六判・240頁・定価2100円(本体2000円)

「エネルギーは外からやってくるもの」。だいち「設備は設備設計者が考え
ればいいこと」。「便利だからオール電化がお薦めです」。
そういった姿勢が多くの原発を必要とする社会をつくってきたのではないか。
3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、
「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー
集。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2529-3.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■3月10日発売開始!『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域』
 滝川 薫 編著、村上 敦・池田憲昭・田代かおる・近江まどか 著
 A5判・240頁・定価2310円(本体2200円)
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2530-9.htm

欧州では再生可能エネルギーへの取組を地域再生の切り札としている地域が
多い。他国に支払っていた原材料費、大会社に支払っていた製造費を地域に
取り戻し、地域で循環させる。そのための資本も地域から調達する。
革新的な政策と事業を実現する地域のイニシアチブ。欧州社会の現実を日本
の未来へ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−