■3月10日発売開始!『原発と建築家』

 僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、新しい時代の
 建築を考えた。
 竹内昌義 編著 @tkchmsysh(←竹内さんのツイート)
 インタビュー:松隈洋・後藤政志・佐藤栄佐久・池田一昭・清水精太・林
 昌宏・三浦秀一・飯田哲也
 四六判・240頁・定価2100円(本体2000円)

「エネルギーは外からやってくるもの」。だいち「設備は設備設計者が考え
ればいいこと」。「便利だからオール電化がお薦めです」。
そういった姿勢が多くの原発を必要とする社会をつくってきたのではないか。
3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、
「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー
集。
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2529-3.htm
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■3月10日発売開始!『100%再生可能へ!欧州のエネルギー自立地域』
 滝川 薫 編著、村上 敦・池田憲昭・田代かおる・近江まどか 著
 A5判・240頁・定価2310円(本体2200円)
http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2530-9.htm

欧州では再生可能エネルギーへの取組を地域再生の切り札としている地域が
多い。他国に支払っていた原材料費、大会社に支払っていた製造費を地域に
取り戻し、地域で循環させる。そのための資本も地域から調達する。
革新的な政策と事業を実現する地域のイニシアチブ。欧州社会の現実を日本
の未来へ。

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