建築学会・三都連携シンポジウム(12.3神戸)

イベントご案内

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          京都市景観・まちづくりセンター 和田野さんより

建築学会・三都連携シンポジウム
「いのちをまもる・地域でまもる“減災”まちづくり
     〜神戸・大阪・京都、三都の市民が地域で備える知恵の交換
・12月03日(土)13:30〜17:00
 こうべまちづくり会館 2階ホール

3.11東日本大震災は、私たちに問いかけています。自然災害とどう向き合っ
て生きていきますか、どのようなまちづくりを目指していきますか。自然災
害をおさえこむことはできません。けれども、地域の福祉や環境改善や活性
化と一体の防災、日常的なまちづくりの積み重ねは、災害時に極力被害を少
なくする“減災”の力につながっていくはずです。
 南海・東南海地震は近い将来必ず発生し、京阪神でも大きな被害が予想さ
れています。1.17阪神・淡路大震災を経験した神戸に、京都・大阪からも、
三都の市民が集い、地域で備えるまちづくりの知恵を交換します。
担い手の声に学び “減災”の力を育てましょう。

第1部 パネルディスカッション
   三都市のパネリストによる事例報告を行った後、対談を行います。
第2部 グループディスカッション
  コーディネーター:高田 光雄氏(京都大学大学院工学研究科教授)
  パネリスト
<京都> 榊 一矢氏(春日住民福祉協議会代表代行)
<大阪> 岡本 秀男氏(今里連合振興町会副会長)
<神戸> 加藤 正博氏(新在家まちづくり委員会副会長)

・定   員: 60名
・受 講 料: 無料
・詳細&申し込み
http://www.smilenet.kobe-jk.or.jp/manabu/event_seminar.php#a100

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                              ご紹介
京都大学工学研究科低炭素都市圏政策ユニット
「第4回国際シンポジウム」

基調講演としてイギリス、中国から2名の講演者を招き、持続可能な低炭
素社会を実現するために必要な交通政策についての講演を頂きます。
ご興味のある方は、ぜひともご参加頂ければ幸いです。

               −記ー
・日時:2011年12月12日(月)13:00〜16:15
・場所:芝蘭会館 稲盛ホール
・参加費:無料
<プログラム>
13:00 開会
13:00〜13:10 開会の挨拶
  京都大学工学研究科教授(ユニット長) 谷口栄一
13:10〜14:30 基調講演1
  ロンドン大学教授 Peter Jones氏
  Title:Encouraging Sustainable Transport in Urban Areas:
      wider approaches to transport planning and street design
  ※同時通訳いたします(英/日)。
14:30〜14:45 休憩
14:45〜16:05 基調講演2
  中国交通運輸部都市交通研究センター センター長 Yulin Jiang氏
  Title:Transportation Development Policy for Low-Carbon City in China
  ※同時通訳いたします(英/日)。
16:05〜16:15 閉会
  京都大学工学研究科教授(ユニット政策支援センター長) 中川 大

[申込み方法]
http://www.upl.kyoto-u.ac.jp/index.html